赤いRXでどこ走ろう♪
赤いEscapeRX3で始めたサイクリング。2012年1月にロードデビュー(TCR SL2)しました。
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Author:yutabow
40代半ばにしてサイクリングを始めました。愛車は通勤用にブリジストンサブナードスポーツ(流星号)週末ファンライド用に GIANT TCR SL2(2011)です。初代はEscapeRX3でしたが、2012年1月にロードデビューしました。下手の横好きならぬ貧脚の坂好き。毎週山をへこへこ登ってます。

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タイヤ空気圧考
自転車乗りにとって、最も身近でかつ意外に定説に乏しいのがタイヤの空気圧ではないでしょうか。

最近走りが停滞している分、色々考える機会が増えます。今回タイヤの空気圧について考察し実験してみました。

スポーツ自転車においては走行抵抗の低減は至上命題。従って特段の事情が無い限り、タイヤの仕様の上限までパツンパツンに入れたくなるのが基本的心情だと思います。しかし何事にも丁度良いという頃合があるはず。車のタイヤだって、前後の荷重で圧を変えますし、特にFF車の場合前タイヤの空気圧は乗り味に大きく影響します。

その割には、スポーツ自転車の空気圧設定について、実用的な情報が殆ど無いと感じます。

自転車という乗り物は、ライダーによって、自動車とは比較にならないほど車両総重量が大きく変動する乗り物ですから、推奨空気圧はタイヤへの荷重との関数として表現されて然るべきです。私の知る限りこの情報を公開しているのはミシュランだけです。有名なグラフですが・・・

2011030200.jpg

全ての製品にこのようなグラフがついていてほしいです。

ただしこのグラフにも問題があります。ライダーの体重としか記載がなく、車体の重さはまあ10キロくらいでいいとして、前後輪の重量配分についてどう想定しているかがわかりません。

試しに彗星号で前後輪加重を計ってみました。ナビ等も含めた通常装備込みで車両総重量は80キロ弱になりますが、ちょっとまじめにこぐ前傾気味の通常ポジションで後輪加重が48キロ。腕を伸ばしきったリラックスポジションだと55キロが後輪にかかります。リラックスポジションだと、前輪には25キロしか加重がかからないことになります。タイヤの磨耗速度の違いを裏付けた形です。前傾が強いロードではもう少し前加重が強くなるのでしょうか。
つまり、通常ポジションで32:48=2:3 定速走行においては前後で1.5倍の荷重差があり、空気圧も当然これを考慮しなければいけないはずです。

もう一つ、より実用的なグラフが、これも有名な「自転車探検」サイトにあります。
tire_width_pressure2.jpg

加重によるタイヤの変形量が15%になるポイントがプロットされており、これ以上変形量を減らしても大きな抵抗の減少にはならないということらしいです。 精度のほどは不明ですが、情報としては理想的なグラフで、これから数字を読み取ると、彗星号の場合通常ポジションで後輪が必要とする圧は560kPaほど。前輪はたったの360kPaで良いことになってしまいます。ミシュランのグラフで私の体重から読み取ると約5bar。後輪寄りの数字ですが、まあ大きく外してはいないい感じでしょうか。

ミシュランのタイヤは圧が低めの設定のようで、彗星号についてきたDynamicという28Cタイヤの指定圧力範囲は4~6気圧です。今までは冒頭の「なるべく高く」という思いから後輪は6。前輪は少し遠慮して5.5にしてきました。

さて、360kPaというとタイヤの仕様を外れてしまいますので、ブレーキング時の前方荷重+段差超えへのリスクヘッジと考え、下限値の4にしてみることにしました。フロアポンプのエア抜きバルブから空気を抜きますが、結構抜けます。こんな抜いて大丈夫かと思うほど。指で押してわかるほど柔らかくなりました。もちろん指定内の圧ですからふにゃふにゃではありません。後輪は設定どおり5.5にして、ちょっと夜ポタしてみました。

上質です。彗星号はフロントフォークがアルミのストレートという、振動吸収どこ吹く風という設計ですから、前輪の空気圧の変化が敏感に感じられます。カーボンバイクの乗り味を称して、道路にタオルが敷いてあるようだという表現を見たことがありますが、まさにそんな感じ。しかもホテル仕様の分厚いタオルです。走行抵抗への影響は少しあるようなないような、少なくとも何か引きずるような違和感はありませんでした。段差や荒れた路面も「ガツン」ではなく「ポンポン」と小気味良く越えてくれます。

前輪の空気圧でこれだけ乗り味を変えられるのは驚きです。これならカーボンフォークはいらないとさえ思いました。

恐らくタイヤの寿命や、微妙な走行抵抗の面では、圧は高めの方がいいでしょう。一方、乗り心地や、荒れた路面でのグリップ性能は、ある程度圧を下げたほうが良いはずです。

辛口の乗り味が特徴の彗星号でここまで滑らかな設定が可能であったことはちょっと嬉しい発見です。

私としては、もう少し路面感があっても良いので、4.5くらいが頃合になるかなと感じています。
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空気圧
僕は体重が80kgあるので
リアが120psi フロント110psiぐらいがいい感じです。
時々リア110psi フロント100psiで乗ることもありますね。
後者のほうが振動吸収は優れてますが
走り出しがやや重いかんじです。

転がりの良いタイヤだったら空気圧やや低めの乗り味重視もありかもですね^^
[2011/07/06 20:17] URL | makoto♪ #- [ 編集 ]


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